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スキンケア基礎知識Vol-6 「正しい洗顔方法」

スキンケア基礎知識 Vol-6 正しい洗顔方法

 (以下引用)

 正しい洗顔で肌を清潔にすることが、スキンケアの基本です。一般的な固形タイプの石けんで正しい洗顔方法は以下の通りです。商品説明書がある場合は、それに従いましょう。
1、手のひらでよく泡立てること
 水かぬるま湯を少しずつ数回に分けて加え、その度に空気を巻き込むようにしてたっぷり泡立てます。
2、泡で包むように洗うのがコツ
 たっぷりの泡でまずTゾーンをしっかり丁寧に、頬は軽くなでる程度に洗います。ただし、もともと泡立たない洗顔料もあるので、商品説明で確認してください。
 ナイロンタオルなどを使用して肌をこすりすぎると肌にダメージを与えるので注意が必要です。
3、すすぎはしっかり
 ぬるま湯で生え際やあごの下まで、すすぎ残しのないようにしっかりすすぎます。
4、肌をこすらずに拭くこと
 清潔なタオルで、肌の上から軽く押さえるように拭き取ります。
5、洗顔後はすぐに保湿ケア
 化粧水や乳液、クリームですばやく手入れをして肌を守ります。

 (引用終り)

 5、の「化粧水や乳液、クリームですばやく手入れ」に関しては洗顔後にいきなり、油性成分が含まれている乳液やクリームは使用しない方が良いと思っています。なぜならば、保湿して油性成分で肌に蓋をしてしまうと、自身がもっている皮脂が出なくなる可能性があるからです。たとえ使うにしても脂性肌の方は意味がないし、Tゾーンのみが脂性の混合肌の方はTゾーンに乳液やクリームを塗らなくても皮脂という天然のクリームが出ているのです。やみくもにつければ良いというものではないと思います。

 次回は「弱酸性の洗顔料の安全性」について

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