ブログ

スキンケア基礎知識Vol-9 「乳液とクリームの役割」  

 
スキンケア基礎知識Vol-9「乳液とクリームの役割」

(以下引用)

 油分が肌に悪いという考え方や、化粧水や美容液のみで保湿は充分であるという誤った認識が、肌の乾燥を招き、結果として様々な肌トラブルを誘発しています。
 乳液とクリームは肌に必要なうるおい成分を補い、油分のベールをつくり水分の蒸発を防ぎます。
 乳液は水分の蒸発を防ぐばかりか、油分だけでなく水分も与え、クリームとのなじみをよくする働きがあります。
 クリームは肌に油分を与え、外からの刺激物から肌を保護してつややかに保ちます。それぞれ働きが違うので、両方使うのがスキンケアの基本的な考えです。

(引用終り)

 役割の表現としては、乳液もクリームも間違ってはいませんが、注意すべきことは、いずれも過剰に摂取したところで、あまり意味がないということ、まして脂性の方が自身で皮脂膜が確立している部位に保湿や油分のベールを補う必要なんてないでしょう。

 このような表現ばかりを盾にして化粧品が売られているのが現実だとすると、化粧品という販売物は消費者を騙しながら美容必需品としての確立をしているように思えてなりません。

 各個人に合ったスキンケアを選ぶべきと考えています。

 次回は「紫外線の分類と作用」について

過去の記事

全て見る