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なぜ冬=【乾燥】なの?


こんにちは^ー^
MEDISKIN副室長佐藤ゆきです



 
寒くなってきましたね。




皆さんは冬に向けて、
何か準備はしていますか?




 
羽毛布団を出そう。


あったかいコートを買おう。


暖房器具を掃除しよう。


土鍋を出そう。


 
色々ありますよね。



 
そして寒い日には欠かせないエアコンの暖房



 
冬の乾燥の原因って、
暖房だけじゃないのは
皆さんわかっているとは思いますが、
しっかりと理由があるというのを
考えたことはありますか?



 
冬になるとなぜ
乾燥する】のでしょう?




 
改めて聞かれると、
意外と知らない方も多いようなので、
今日お伝えしておきます。



 (^▽^)続きはこちら 

 



原因はいろいろありますが、
ここでは3つ挙げます。




①寒いと空気中に水分を多く含むことができない

 
 気温が高いとムシムシしていますよね。

 気温が高いと空気中に含まれる
 水分の量が多いのです。

 逆に言えば、気温が下がると
 空気中に含まれる水分の量が少なくなる。

 ということは気温が低い冬が
 乾燥しやすいということになります。


 
冷たすぎる季節風による乾燥

 
 季節風(シベリアから)の影響によるんだとか。

 季節風が日本海の上空を通る時、
 水分を多く含みながら進んで、
 日本海側に「雪⛄」を降らせる。

 でも太平洋側に近づくころには水分が減って
 また乾燥した冷たい風となってしまい、
 関東を含む太平洋側の地域に乾燥をもたらすという原理。
 
 ちなみにこの季節風、
 「-50度」くらいなんだそうですよ( ゚Д゚)w
 
 日本海側が大雪や雨に見舞われる理由も
 なんなくわかりますよね。


 
③「寒い!」と言ってつい使用してしまう暖房機能

 
 寒いとついつい暖房のスイッチをオンにしてしまいます。

 私も冬は毎年、布団の中から手を伸ばして
 すぐに暖房をつけます(笑)

 でも①で述べたように、
 「気温が上がると湿度も上がるから大丈夫じゃないの?」
 と思う方も多いですよね。

 しかし、実際室温だけ上げても
 空気中に含まれる水分量が上がっていないと
 余計に乾燥を招きます。

 よって、雪や雨が少ない太平洋側は
 暖房の使用には加湿器が必需品。



 
このようなことが重なると
お肌も乾燥】を訴えやすくなります。



 
「私のお肌、乾燥してる!」
というそこのあなた。




これらの原因を踏まえた上で
何か対策をとっていますか。





 
一番手軽にできることは
お部屋の湿度を上げること。




最近ではエアコンでも
湿度調整機能がついているものもありますよね。



 
寝る前にバスタオルを湿らせて
お部屋のどこかに掛けて置いたりというのが定番です。


私は入浴時に使用したものをそのまま干して
翌日に洗ったりしてます。

 
加湿器を使うもの
なかなか面倒な方も少なくないと思います。



 
できることからコツコツと
やっていきましょう。



 
日々のお手入れも大事ですが、
こういった理解力を高め、
行動することも重要。




 
MEDISKINのお客様やスタッフは
冬でも乾燥知らずなお肌の方がたくさんいます。



 
あなたの肌も
乾燥に負けない
適切な対策をしていきましょう。



 
 

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